Shirofune で Microsoft広告(Microsoft Advertising)を連携する際に、エラーコードが表示されて連携が完了しないことがあります。このページでは、画面に表示されたエラーコード別に対処方法をご案内します。
表示されたコードに応じて、サインイン方法・アカウントの種類・アクセス権をご確認ください。原因はコードによって異なり、アカウントの種類を変更するだけでは解決しない場合もあります。
エラーコード別の対処方法
画面に表示されたエラーコードをクリックしてください。
- 105 InvalidCredentials — 認証に失敗しました
- 122 PersonalIdentityNotAvailable — 職場または学校アカウントでのサインインが必要です
- 123 WorkIdentityNotAvailable — 個人のアカウントでのサインインが必要です
- 124 PersonalIdentityMigratedToWork — 個人のアカウントが職場アカウントへ移行されています
- 125 PersonalIdentityNotAllowedByCustomer — 組織のポリシーにより職場アカウントが必要です
- 126 IdentityTypeMismatch — 登録済みのアカウントと種類が異なります
上記に該当するコードが見つからない場合は、こちらをご覧ください。
前提:Microsoftのアカウントには2種類あります
Microsoft のサインインには、次の2種類のアカウントがあります。
| アカウントの種類 | 説明 |
|---|---|
| 個人のアカウント | Microsoft アカウント(MSA)。個人で取得したアカウントです。会社のメールアドレスで取得されている場合もあります。 |
| 職場または学校アカウント | Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)。所属する組織から付与されたアカウントです。 |
Microsoft広告では、Googleアカウントでサインインするユーザーが登録されている場合もあります。コード126では、このサインイン方法の違いも確認が必要です。
同じメールアドレスに対して、個人のアカウントと職場または学校アカウントの両方が存在することがあります。Microsoft広告への登録内容や組織のポリシーに合わない種類でサインインすると、エラーになることがあります。122・123 は使用すべきアカウントの種類、124 は職場アカウントへの移行、125 は組織のポリシー、126 は登録済みのサインイン方法・アカウント種別との不一致を示します。
【共通手順】アカウントの種類を確認して連携し直す
エラーコード 122 から 126 が表示された場合は、各コードの説明を確認したうえで、以下の手順をお試しください。
手順1: シークレットウィンドウを開く
ブラウザのシークレットウィンドウ(プライベートウィンドウ)を開きます。
- Google Chrome / Microsoft Edge:
Ctrl+Shift+N(Mac は⌘+Shift+N) - Safari:
⌘+Shift+N
シークレットウィンドウをお使いいただく理由:通常のウィンドウでは前回のサインイン状態が残っているため、アカウントの種類を選ぶ画面が表示されないまま、前回と同じ種類で処理が進んでしまう場合があります。
手順2: 正しいアカウントの種類を確認する
シークレットウィンドウで https://ads.microsoft.com を開き、連携に使用するメールアドレスでサインインします。
「個人のアカウント」と「職場または学校アカウント」を選ぶ画面が表示された場合は、両方が存在している状態です。各コードで指定されている種類、または普段Microsoft広告にログインしている種類を選び、連携したい広告アカウントを閲覧できることをご確認ください。種類を切り替えて試す場合は、先にサインアウトしてください。
手順3: Shirofune で連携し直す
手順2と同じシークレットウィンドウのまま Shirofune にログインし、Microsoft広告アカウントの連携をやり直します。Microsoft のサインイン画面では、手順2で確認した種類を選択してください。
105 InvalidCredentials:認証に失敗しました
このコードには、アカウントが無効、認証トークンが不正、ユーザーが見つからないなど複数の原因があります。次の順にご確認ください。
- シークレットウィンドウで https://ads.microsoft.com を開き、連携に使用したアカウントでサインインします。
- サインインできて、広告アカウントも表示される場合:お手数ですが Shirofune サポートまでご連絡ください。発生日時をお知らせいただけますと調査が可能です。
- サインインできるが、広告アカウントが表示されない場合:ユーザー登録や招待の承諾、対象広告アカウントへのアクセス権に問題がある可能性があります。Microsoft広告の管理者の方に登録・招待・権限の状態をご確認いただくか、すでに権限をお持ちのアカウントで連携をお試しください。
- 広告アカウントが停止・解約されている場合:Microsoft広告の管理者またはMicrosoft広告サポートに、アカウントの状態と必要な対応をご確認ください。コード105だけでは、停止・解約が原因とは断定できません。
122 PersonalIdentityNotAvailable:職場または学校アカウントでのサインインが必要です
「個人のアカウント」でサインインされましたが、そのメールアドレスは Microsoft広告に「職場または学校アカウント」として登録されています。
共通手順に従って連携し直し、サインイン画面では「職場または学校アカウント」を選択してください。
職場アカウントでは、所属組織で指定された方法でサインインしてください。サインイン方法がご不明な場合は、貴社の IT 管理者にご確認ください。
123 WorkIdentityNotAvailable:個人のアカウントでのサインインが必要です
「職場または学校アカウント」でサインインされましたが、そのメールアドレスは Microsoft広告に「個人のアカウント」として登録されています。
共通手順に従って連携し直し、サインイン画面では「個人のアカウント」を選択してください。
会社のメールアドレスであっても、個人のアカウントとして Microsoft広告に登録されている場合があります。
124 PersonalIdentityMigratedToWork:個人のアカウントが職場アカウントへ移行されています
Microsoft広告へのアクセスが職場アカウントへ移行され、これまでの個人のアカウントではアクセスできない状態です。職場アカウントでサインインする必要があります。
共通手順に従って連携し直し、サインイン画面では「職場または学校アカウント」を選択してください。使用すべき職場アカウントやサインイン方法が分からない場合は、貴社の IT 管理者またはMicrosoft広告の管理者にご確認ください。
125 PersonalIdentityNotAllowedByCustomer:組織のポリシーにより職場アカウントが必要です
組織のポリシーにより、Microsoft広告へのアクセスには職場アカウントが必要です。会社のメールアドレスで作成した個人用Microsoftアカウントでは、この条件を満たせません。
共通手順に従って連携し直し、サインイン画面では「職場または学校アカウント」を選択してください。
このポリシーは貴社組織側の設定のため、Shirofune では変更できません。職場アカウントをお持ちでない場合や、職場アカウントでサインインできない場合は、貴社の IT 管理者にこのページをお送りのうえ、Microsoft広告へのアクセス可否をご確認ください。
126 IdentityTypeMismatch:登録済みのアカウントと種類が異なります
サインイン方法やアカウントの種類が、そのメールアドレスでMicrosoft広告に登録されている内容と一致していません。個人のアカウント、職場または学校アカウント、Googleアカウントのいずれかが必要な場合があります。どの種類が正しいかは、このコードだけでは分かりません。
共通手順に従って連携し直し、サインイン画面では普段Microsoft広告にログインしているときと同じサインイン方法・アカウントの種類を選択してください。
普段GoogleアカウントでMicrosoft広告にログインしている場合:現在、ShirofuneのMicrosoft広告連携はMicrosoftのサインインのみに対応しています。そのため、連携画面に「Googleでサインイン」は表示されません。同じ広告アカウントにアクセスできるMicrosoftのアカウント(個人のアカウント/職場または学校アカウント)をお持ちの場合は、そのアカウントで連携してください。お持ちでない場合は、Microsoft広告の管理者の方に、Microsoftのアカウントでサインインするユーザーの追加をご依頼ください。既存のGoogleユーザーを削除する必要はありません。なお、Googleアカウントでの連携についても、現在対応を進めています。
上記に該当するエラーコードが見つからない場合
画面に表示されたコードがこのページに記載されていない場合は、下記の「お問い合わせ時にお知らせいただきたい情報」を添えて Shirofune サポートまでご連絡ください。
AADSTS で始まるコードは、Microsoft Entraのサインイン・同意処理で表示されるコードで、このページのMicrosoft広告APIの数値コードとは体系が異なります。AADSTS650052 が表示された場合に限り、Microsoft広告の連携時に認証エラー(AADSTS650052)が表示される場合の対処方法をご覧ください。その他のAADSTSコードの場合は、コードと発生日時を添えてShirofune サポートへご連絡ください。
お問い合わせ時にお知らせいただきたい情報
上記の手順で解決しない場合は、以下の情報を添えて Shirofune サポートまでお問い合わせください。
- 画面に表示されたエラーコード
- 連携に使用したメールアドレス
- 使用したサインイン方法・アカウントの種類(職場または学校 / 個人 / Googleなど)
- エラーが発生した日時
- エラー画面のスクリーンショット
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